SSブログ

翻訳家 谷口由美子の茶論トーク「英米児童文学の楽しみ」6/10(火)開催 [開催中の展示会情報]

開催中の「第3回 eこころ企画『え と ほん 展』」では、翻訳家 谷口由美子先生にご協力いただき、
大人も子どもも楽しめる児童文学をご紹介いただいております。

代表作、「大草原のローラ」シリーズの青春編以後の5冊(長い冬、大草原の小さな町、この楽しき日々、はじめの四年間、わが家への道)や、「赤毛のアン(集英社)」やモンゴメリの隠れた名作「青い城」「もつれた蜘蛛の巣」「銀の森のパット」シリーズなどをご紹介しています。

1402303878368.jpg

そして谷口由美子先生と言えば、当店でも隔月でトークイベントを開催いただいています。
『英米児童文学の楽しみ~翻訳家 谷口由美子の茶論トーク』と題し、谷口先生が手がけた児童文学の名作の数々を、作家の人生や作品の時代背景などを絡めてお話しいただきます。

そして、このイベントは実は明日開催されます。
今回ご紹介いただきますのは、アメリカ児童文学の黄金期の名作『指ぬきの夏』

(あらすじ)
ガーネットは、ぐうぜん川で銀の指ぬきを見つけます。その日から、すてきなことや冒険でいっぱいの夏がはじまりました。森の中にある石灰炉に泊まったり、ヒッチハイクして家出をしたり…。農園の暮らしのみずみずしい描写が光る名作。(岩波少年文庫)

これだけ読んでみても何だかワクワクしませんか?
そもそも、素敵な銀や陶器の「指ぬき」なんて日本ではなかなか目にしないもの。
ガーネットが見つけたのはどんなに素敵な指ぬきだったのでしょう。
そしてその指ぬきから始まる冒険の日々とは!?

1939年にアメリカ児童文学にあたえられる最高の賞である「ニューベリー賞」を受賞したこの傑作は、子どもの心や自然を印象的に描き出すことに秀でた作家、エリザベス・エンライトによって書かれました。
エリザベスの生きた時代、その人生も含めた作品の魅力を、谷口先生の軽快で楽しいトークでご紹介いただきます。

イベントの詳細は、こちらのリンクか、Facebookページでご覧いただけます。
http://i-would-be.dreamlog.jp/archives/8324088.html
http://www.facebook.com/events/1374765339476365/?ref=2&ref_dashboard_filter=upcoming

子どもの頃に読んだ名作のさらなる魅力に出会える会です。
ご参加希望の方はお気軽にお問い合わせください♪
電話 03(3944)2356
メール u_u_info@za2.so-net.nejp




nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。