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開催中『ぷらぐれす展』作品紹介その2(~8月31日まで) [開催中の展示会情報]

「エコロジー」の活動と「こころ」の育みをアートを通じて行おうという”eこころ企画”
第2弾、「省電力」がテーマの『ぷらぐれす展』の作品紹介の続きです。

金工作家、たかはしともこさんの簪、中央の作品のタイトルは「クラムボン」

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「クラムボン」とは、宮沢賢治作品「やまなし」の中で蟹の兄弟の会話に出てくる言葉。
クラムボン自体が何なのか、は諸説あるようですが、この作品は蟹の兄弟の会話に
出てくる”泡”をイメージしたものだそうです。

まとめた髪につければ…

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このような感じです。小さな鈴が付いています。


さてこちらの作品は「そら豆」

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緑青のそら豆から延びた芽…そして芽の先端にはちょっと面白い加工が!
江戸時代に発案され今でも簪の先はこうなっているのが多いのだそうですよ。
詳しくはスタッフにお尋ねくださいね。ぜひ実物を手にとってご覧ください。


さて、扉やさんの手ぬぐい作品。
実は手ぬぐいはとても便利な優れ物だとはご存じでしたか?

手ぬぐいのあの長さがちょうど良い、シェードとしての利用方法。
クリップでベビーカーに付ければお子さんを強い日差しから守ってくれますし、車のウィンドウに付ければ助手席での日焼け対策にもなります。(視界不良になるので運転席での使用はおやめくださいね。)

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また、その名の通り、手を拭う、汗を拭うにはもってこいの吸水性抜群の綿素材ですから、
その吸水性を生かし、保冷剤をくるんで首に巻けば熱中症対策のネッククーラーに。
また、熱中症対策に水分補給は欠かせませんが、保冷剤をくるんだ上にペットボトルをくるんでカバンにぶら下げられるホルダーにもなります。もちろん保冷剤が温まって発生する水滴はきちんと吸い取ってくれるので、気持ちよくお使いいただけます。

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そんな時に役に立つのがこの革製のホルダー。
第1回”eこころ企画”『Rebirth展』で、革作家ひろべかばんさんと店で共同開発したものです。
巷でよく見る風呂敷をバックにする持ち手は、それにしか使えませんが、
このホルダーは、 風呂敷や手ぬぐいはもちろん、スカーフやバンダナなどお気に入りの布を簡単にバックに出来るだけではなく、バックにしないときでもキーホルダーとして持ち歩けるので、いざというときにサブバックが作れるのです。
出先で急に荷物が増えた時、逆に手みやげなどを持参したものの空になった袋の処分に困ることはありません。

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カラーも4種類。キーホルダーの金具は後から増やすことも可能です。

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すべて
現在開催中の『ぷらぐれす展』でお買い求めいただけます。
8月31日まで開催中です!(最終日は20時まで)


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